Books だらり庵

面白かった本、訪ねた本屋さん、撮った写真なんかについてだらだら綴ります。ごゆっくり。

世界で一番カッコいいカメラの話をしよう。

皆さん、こんにちは。

今日もだらだらしてますか?

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

ごく個人的な話で申し訳ないんですが

小さな頃から物語の主人公が大好き!となったことがありません。

青春時代を彩った漫画でいうと、『ドラゴンボール』なら人造人間16号、『BLEACH』なら斑目一角、『鋼の錬金術師』ならヒューズ准将、『ハチミツとクローバー』なら野宮匠、『よつばと!』ならジャンボがそれぞれお気に入りです。何かはっきりとした共通項があるかと言われると、そんなことはないと思うのですが、みんな主人公ではないことは確かなわけで。

華々しい場面、悲しい場面に関わらず、多くのスポットライトを割り当てられているのが主人公なのは当然で。

主人公を追って目まぐるしく舞台を駆け回るスポットライトが気まぐれに浮かび上がらせた主人公以外の登場人物たちの表情に、僕はいつも魅せられてきました。

この感覚は、どうやら自分の身の回りのものを選ぶ時にも同じようで、不特定多数の人が良いと思っているものには食指が伸びません。

相棒に選んだカメラもその例に漏れず、メインストリームとはかけ離れた荒野を独り征くPENTAXのフルサイズ機K-1でした。

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初めて手にしたその日から微ブレすることすらなく、僕はK-1が世界で一番カッコいいと思っています。これは掛け値無しで言い切れます。武骨を具現化したようなそのフォルム、他の追随を許さない頑健なボディ、潔さすら感じるあらゆる要素を削ぎ落としたネーミング、圧倒的な高画素。K-1を構成する全ての要素が僕を魅了してやまないのです。

もしも働かなくてすむのなら、日当たりのいい窓際にK-1を置いて、日がな一日眺め暮らしたいほどにカッコいい。

僕の前世はPENTAXのレンズか何かだったんじゃないかと思うほどに、K-1のことが好きです。

 

 

とね、ここまで言っておきながらアレなんですが、お知らせしなければならないことがあります。

私クロギタロウは、愛機K-1を手放すことにしました。

 

自分でも、何でこんなことになってしまったのか、いまだに気持ちの整理ができていません。

今回は、K-1をどうして手放すことになってしまったのかについて書くことで、何とか一区切りつけたいと思っています。

 

 

K-1を手放した理由 その1】樹海の奥深くからやってきた驚異の新人

これが実に大きい。

某たけさんぽというフォトウォーク界隈でのユーザーが異常に多い、FUJIFILM

こやつさえいなければ僕とK-1の幸せウフフカメラライフは永遠だった…。

長年のフィルム製造のノウハウを活かした多種多様なフィルムシミュレーションから繰り出される素晴らしい色味は正直PENTAXの何倍も好みです。

自分で撮った写真を見ながら「あぁん……」と声がこぼれるほどにフジの色味が僕の好みにドンピシャだったのですね。

 

K-1を手放した理由 その2】圧倒的レンズ不足

僕はビルゲイツ並みのお金持ちではないので、いくら世界一カッコいいカメラだとしても、置物のようにして愛でる用のK-1は持ち合わせていません。

写真をたくさん撮りたい!

でも、PENTAXのラインナップには僕の好きなレンズが無いんです。

具体的に言うと中望遠135mmでフルサイズ仕様の単焦点レンズが、PENTAXには無いんです(オートフォーカス対応に限る)

一方のFUJIFILMにはXF90mm(フルサイズ換算137mm)という神レンズがあるんです。

これが一本あれば僕は生きていける、それぐらい好きなレンズが。

結局カッコいいボディだけあってもね、意味ないんですわ……。

もちろんFA 77mm F1.8 Lmitedのような素晴らしいレンズがPENTAXにはあります。

ですが、わがままな僕は135mmの写真が撮りたいんですよね……。

 

K-1を手放した理由 その3】K-1はホントレートで使えない

なんやかんや言ってきましたが、全てはここに帰結します。

2019年から始めた僕のずっとやりたかったホントレート 。

本を読んでいる人の様子を撮影させてもらうというホントレート の性質上、どうしてもK-1の大きなシャッター音や、77mmを使っている時のピント合わせのウィンウィンは、どうしても読書の邪魔になってしまうのです。

取材をさせてくれる人の妨げにならないように撮影を手早く行うのに、FUJIFILMのX-H1ほどの適役はいません。

お金に余裕さえあれば、X-H1を複数台所有したいとさえ思うほどに、ホントレートとこのカメラの相性が抜群なのです。

 

「大好きという気持ち」と、「自分のやりたいこと」を天秤にかけた時に、答えが出ました。

ホントレート は単に趣味としてやりたいことと言うだけでなく、他の誰もやらない、僕がやらなければいけないことなのです。

紙の本が好き、街の本屋さんが好き、本を読んでいる人の姿が好き。

その魅力をたくさんの人に知ってもらうために、僕は今写真を撮っています。

そこにK-1が入り込む余地を、僕には見いだすことが出来ませんでした。

 

freewheeling.me

こちらの最高な記事のように、思い直すことが出来ないかと長野県まで一緒に行ってみたんですが、気持ちは変わりませんでした。

ホント、一緒に撮りに行った友人たちが笑ってしまうくらいギュイギュイ鳴るんですよね。

僕がホントレートをやっていなかったなら、それも個性だと思って笑いながら付き合って行けたのでしょう。

でも現実ではホントレートをやっている。

K-1と一緒に生きていくためにホントレート をやめるかと訊かれたら、即答でNOと言います。

僕は書漂家、人生に寄り添う1冊を楽しむ人の姿を写真に収める男。

許してくれ、K-1

 

いつかPENTAXからフルサイズ対応135mm単焦点のレンズが出たら、その時は迎えに行く。

待っててくれとは言わない、言えないけれど、どうか元気で。

 

僕は僕にしか行けない道を行く。

市場のシェアなんかおかまいなしなお前みたいに、決して主人公にはなれないけれど、僕はX-H1たちと荒野を進むことにしたよ。

 

新しい時代の幕開けの前に表明する、これが僕の覚悟です。

Xマウント統一、これが僕の答え。

 

【ありがとうK-1

悲しい記事にしたくなかったから、K-1の作例をバシバシ載せて、読んだ人誰もがK-1欲しいなって羨むような内容にしようと思っていました。

だけど、K-1で撮った写真を選んでいたら、ディスプレイが歪んできたのでやめました。

最後に、殺伐としたこのブログに、最高にクールなK-1を登場させて、締めくくりといたしましょう。

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ありがとう、K-1

誰が何と言おうが、世界中のカメラ好きを敵に回そうが、僕は言う。

お前は世界で一番カッコいいカメラだ。

諏訪でバッシャバシャ撮ってきました! #ほぼきまぐれだららんぽ

皆さん、こんにちは。

今日もだらだらしてますか?

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

長かった冬も終わり、急に暖かくなってきましたね。

暖かくなるとどうなるか?

手がかじかむこともなくなり、写真を撮る者どもがうごめき始めるのですね。

かくいう僕も、ウズウズしてきたので、前からずっと行きたかった長野県で写真を撮ってきました。

その時の記録というわけではないですが、撮ってきた写真をバシバシ載せていこうと思います。

使用した機材は

FUJIFILM X-Pro2 XF90mm F2.0

FUJIFILM X-H1    XF16−55mm F2.8

 

今回はコメントも何もありません、大量の写真のみです!

お時間のある方、ゆっくり眺めていってくださいな。

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次は彼について決めたことを書かないとね……

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春の東京で撮ってきたいいものたち。

皆さん、こんにちは。

今日もだらだらしてますか?

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

今年は桜が長持ちしていますね。

春の陽気に誘われてフラフラしていたら、いつの間にやら東京にたどり着いていました。

というわけで春の陽気に浮かされて撮り歩いて来ましたので、写真をじゃんじゃか貼っていこうと思います。

お腹いっぱいと言われても貼っていきますので、よろしくお願いいたします。

使用機材は主にFUJIFILM X-Pro2にXF90mm F2.0です。

フィルムシミュレーションはクラシック「タロー」ムです。

ところどころに名機GRⅡも混ざっています。

 

それでは行ってみましょう!

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まずは自己紹介しないとね。

この写り込みセルフィーをやらないと始まらないんですよね。

 

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サービスエリアでの撮影は機動力に秀でたGRⅡにお任せ。

 

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桜キター!

基本的に人が入っている写真しか撮らないですが、ここに人写ってたらヤバイですね。

 

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シンプルなのに、不思議と可愛らしい服だと思い。

 

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お父さんの幸福の絶頂かな。

 

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オレンジ。

 

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幼い兄妹2人でお花見の場所取り。

 

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不思議と相性の良い電車と桜です。

 

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黄色黄色黄色。

 

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あそこまでは自分で歩きな!

 

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1人渋く歩きます。

 

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浅草から歩いた先に谷中霊園の桜並木!

 

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桜単体ではあまり撮らないのですが、たまには。

 

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彼の真似をしてみましたが、何も見えませんでした。

何を見ていたんだろう。

 

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陽気ポカポカで僕もお隣でスヤスヤしたかった。

 

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ポカポカといえば銭湯も良いね。

 

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赤いねえ。

 

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そうそう、何気ないこの一瞬を収められるのは今だけ!

 

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ちょっと歩き疲れてきたね(スヤァ)

 

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私立大学、通ってみたい。

 

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唐突な有名人たち。

楽しいご飯の時間だったなあ。

 

とここまでが1日目。

この日だけで20キロ以上歩いてましたね。

2日目は少しゆっくりしましょうかね。

 

 

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イナさん「何甘えたこと言ってんだ。さっさと歩きな(クイッ)」

 

というわけで、2日目は鬼才イナさんの呼びかけで開催された「おイナりドンさんぽ」に参戦してきました。

谷中銀座のあたりをぶらぶら撮り歩きましたとも。

 

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白シャツ、白パン、サングラスってちょいワル親父極めてやがる。

 

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こちら千葉のちょいワル親父しば神。

ボケマスターのせいですごいことになってる。

 

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老人と桜の組み合わせって不思議と惹かれます。

 

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桜並木を切り裂くように歩いていた完全防備のご婦人。

 

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お父さん、しっかり撮りや〜。

 

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水飲み場

 

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手前の家族、ボカして撮ったけど、みんな良い笑顔だったなあ。

 

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長髪と風と桜と。

 

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仲良きことは素晴らしきことかな。

 

というわけでいつになく明るめの写真がいっぱいでしたね。

快晴に恵まれすぎたので仕方ないです。

こんな日にアンダー寄りで撮る方法考えないと。

 

さ、今回はここまでにしときましょう。

最後は渾身の桜で……

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あれ?

一番綺麗に撮れたのは椿だったというね。

 

#たこさんぽ 参戦!負けるなGRⅡ編

皆さん、こんにちは。

今日もだらだらしてますか?

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

先日、ホントレートの撮影も兼ねて、岐阜・名古屋に遊びに行ってきました。

今回は新たに吾が軍勢に加わってくれたFUJIFILM X-Pro2の初陣でもあります。

さらに裏テーマとして、世間を賑わせているRICOHの最新最強のスナップシューターGRⅢに対抗しようと、 僕の大好きなGRⅡ作例ガンガン!とが挙げられます。

とにかく写真多めですが、楽しかった様子が伝わればいいなと思います!

例によって撮って出しですが、ご容赦ください。

それでは早速いってみましょう!

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今回の旅は本当に深夜のテンションでふわっと決まったお出かけなので、ホントレートの撮影以外ほぼ何も決めないままでの発車となりました。

イベント中のハッシュタグ #たこさんぽ も当日に決まり、主催者に至ってはほぼ0ツイートという、なかなかだらりな旅程となりましたが、写真はたくさん撮ってきましたので、垂れ流します。

というわけで、ただただごゆるりとどうぞです。

 

はてさて、どうなったことやら(旅のハイライトを先頭打者に据えるあたり、庵主の自信の無さが伺えます)

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登場人物紹介

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カトウタクミさん

ブログ「たこさんちゃんねる」を運営。今回の旅の主役。ゆるゆる脱力な雰囲気に参ってしまいます。カトウさんは本好きで、素敵な本を紹介する「蛸本」も運営中。興味津々でホントレートの依頼をしました。

tako3.photo

book.tako3.photo

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しゅんさんぽ。

また君かという感じですね。そろそろ彼じゃなくて、彼のブログにたびたび登場する超絶美女の幼馴染を連れてきてくれてもいいんじゃないかと思います。

今回は愛車「しゅんさんぽ号」を出してくれました。

愛機α7Ⅲは車内で耐熱テストに駆り出されただけでした。

shunsanpo.com

 

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けーすけ(さなぎ)

キャメラマン。ブログ「カメラとさなぎ」を運営。SHABAの帽子がトレードマーク。メンバー最年少ながら、写真の世界でご飯を食べている男。

sanagi-camera.com

 

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GRⅡ

たけし

ブログ「たけさんぽ」を運営。フォトウォーク界を背負って立つ男。各地で素晴らしい散歩を巻き起こしている。顔出しはNGなので、撮影のコツはたけしにピントを合わせないこと。ボッケボケにしてやると掲載許可が取れます。

takesanpo.com



姫路駅にしては暗いなあ、と思ったらAM4時じゃないですか。

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GRⅡ

今回は人数の都合上、しゅんさんぽが車を出してくれることになりました。

珍しく朝日を眺めながら、しゅんさんぽの運転でまずは大阪を目指しました。

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大阪でけーすけ&たけしを拾い、名古屋駅でカトウさんを捕獲して、今回のメイン撮影スポット、岐阜県郡上八幡に向かいました。

食品サンプルが有名な街で、ノスタルジックな雰囲気がとても居心地のよいところでした。

以下、写真もさもさです!

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小さなおばあちゃんにアクセントの黄色リュックが可愛くて、ぱちり。

 

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青系のバケツに1つだけ黄色いバケツが気になって。

 

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カトウさんいい笑顔。

フォトウォークしてるとそれぞれがそれぞれを撮るタイムが定期的に始まるので面白い。

 

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平常運転の彼。

 

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各々が好き勝手に過ごすこの感じが大好きです。

 

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GRⅡ

ただレンズを交換しているだけなのに、この笑顔。

楽しそうなけーすけ。

いい笑顔です。

 

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GRⅡ

この広さがたまらないフルサイズ換算28mmのGRⅡ!

 

ちょうどこのタイミングで、全人類が待ちわびたGRⅢが発売になりました。

レビュー記事がどしどし出てくる中で、敢えてのGRⅡ、いや今だからこそGRⅡなのです。

本当にいいカメラなんですよ?

Ⅲを敵視するわkではないですが、GRⅡの良いところをガンガン見せていきたい!

以下、誇り高きGRⅡユーザーの生き様です。

※エフェクトはポジフィルム調で、好みのカスタムをしています。

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GRⅡ

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GRⅡ

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GRⅡ

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GRⅡ

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GRⅡ

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GRⅡ

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GRⅡ

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GRⅡ

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GRⅡ

どうや!!

欲しくなったか!

Ⅲはもちろんええで!

せやけどな、ⅡはⅡでコイツにしかない魅力があるんや!

と、エセ関西弁が出るほどにGRⅡは最高なカメラですよ。

一家に一台、いかがでしょ。

 

とか言ってたら、新人のX-Pro2がヘソを曲げそうなので、ちょっとPro2で撮った分を置いときますね。

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紅色のイノシシが映えます。

 

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とてもおしゃれなお団子屋さんで一服。

運転手を横目にお団子とビールを楽しむたけしの笑顔を、僕は生涯忘れないでしょう。

 

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仲良しか。

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1人でドヤ顔しゅんさんぽ。

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もしもしカトウさん。

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この橋の上だけで何枚も撮れそうでした。

 

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GRⅡ

郡上八幡を満喫した一同は、酒の匂いを嗅ぎつけて名古屋へ舞い戻る事を決意!

走れしゅんさんぽ号!!

 

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というわけで宴会だわさ。

名古屋在住ながら、名古屋にいるイメージがないスズキさん、ニシマツさんと合流して酒を喰らいました。

名古屋名物の手羽先を山ほど食べて、飲んで、しゅんさんぽのα7Ⅲで超連写して、おひらきの後ラーメン食べたりなんかして。

最高かよな名古屋の夜は更けていきました。

 

そして翌朝。

ホテルのロビーに集合したのが8時半。

あまりの遅さに、8時にロビーに降り立ってしまった庵主。

写真撮りたくてウズウズしてました。

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コーヒーでエンジン入れて、撮り歩きますか!

というわけで朝名古屋でフォトウォークです!

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良い感じの家族の写真になる予定が、右のグラサンマスクチャリおじさんに全部持っていかれました…。

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リフレクション好きです。

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美女を立たせたい。

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お坊さんのイメージは原チャなんですが。

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GRⅡ

ここでGRⅡのお時間です。

案外この朱色の具合が好み。

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GRⅡ

普段はアンダーな写真しか撮りませんが、GRⅡで露出を調整すると、あら良い感じ。

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しゅんさんぽ、ウミガメ産卵モード。

まさか伝説のこのフォルムを拝めるとは。

良い1日になりそうです。

 

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背伸びでブレそうなのにこの笑顔。

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これにはけーすけも呆れ顔です。

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2人を横目に自動アイコン作成窓に夢中な庵主。

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冷ややかな瞳、だがそれが良い!

名古屋といえばニシマツさん!

参考にさせていただいた、「ぐるぐる名古屋」のページはこちらです。

guruguru.nagoya

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そしてこちらが今回のホントレートの舞台。

とても素敵な空間でした。

近所に欲しいレベル。

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GRⅡ

こらけーすけ!カメラを構えんか!

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GRⅡ

ニセホントレート 。

いや『いいビル』自体は気になるけれども。

 

ホントレート にご協力いただいた後は、名古屋的なモノを目指してずんずん行きます。

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やってきました矢場とんの本店です。

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GRⅡ

被写体の方は蹄をイメージされているようです。

どうせなら化粧回しだけになりなさいよ。

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GRⅡ

ソースと赤味噌をたっぷりかけていただきました!

断腸の思いでご飯のおかわりは2杯でやめておきました。

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お腹が膨れた一行は、とあるカフェを目指してずんずんしました。

 

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これがさんぽ伝道師の後ろ姿。

 

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なぜか夏っぽい雲があったので。

 

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動いている被写体にピント合わせるの上手い人ってなんなんですか?

500連写ぐらいしてるの?

 

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対して花は良いですね…

動きませんからね…

 

そんなこんなで辿り着いたのが、Cafe&Bar drawing

我々が愛してやまないニシムラタクヤ氏がオープンしたお店です。

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とても日当たりがよくて、気持ちよすぎました。

ほっといたら来世までだらりしてしまうほどの居心地の良さ。

 

ニシマツさんオススメのかき氷もいただきましたとも。

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すごく久しぶりにめっちゃ休日した気がします……。

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顔なじみのニャンコも。

ゴミを漁るので、店長さんは困り顔でしたが、もふもふ可愛い。

 

とかなんとかしていたら、いつの間にか夕方のいい時間。

絶対に頭の片隅にも登らせたくなかった「明日は月曜日」の考えが我々を襲います。

しゃあなし、解散です。

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GRⅡ

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GRⅡ

そそくさと帰路を急ぎながらもGRⅡで撮るのをやめません笑

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ホントいいカメラ、みんなGRⅡ買おうぜ!

 

とまあ、全体的に本当にだらだらしていた感じがしますね。

今回の旅がツッコミ不在の全員フリーダムなモノだったので、居心地がよかったのかもしれません。

 

今後もまた名古屋に遊びに行った際には、ぜひ相手してもらいたいものです!

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というわけで今日はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

バイバイ!

いなべ梅祭りで望遠レンズを振り回してきました!( XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR 作例)

皆さん、こんにちは。

今日もだらだらしてますか?

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

少しずつ春めいてきましたね、2019年。

僕は正直、春はあまり得意ではありません。

花粉症持ちなので、24時間苦しいです。

不思議と体調を崩すのも春が多いです。

春生まれのくせにね。

だから春は部屋で大人しく本を読んでいる方が好きです。

 

そんな僕ですが、大好きな友人に誘われれば話は別です。

決死の覚悟で外出します。

そして写真を撮り歩いたり、お酒を飲んだりします。

そう、たとえその行き先が花粉の本陣だったとしても……。

 

というわけで、梅を撮りに行って来ましたので、今回はその時の様子を写真で振り返ろうと思います。

使用機材はFUJIFILM X-H1にXF50-140mm F2.8です!

作例多数です!

早速いってみまッッッくしょい!!!!!

う〜い……

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登場人物紹介

はるかさん

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ブログ「はるかめら」を運営。

harucame.com

ゆるふわの写真が持ち味で、梅を撮るために生まれて来たような人。

今回梅を撮りに行こうと誘ってくれました。

使用機材は庵主と全く同じ、FUJIFILM X-H1 XF50-140mm F2.8。

花粉症持ち

 

しゅんさんぽ

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もはや説明する必要が無い気がする。

ブログのリンクも貼る必要あるかな。

毎記事出て来てないですか?

写真の腕は確かですが、今回は美女がいないので、不満そうでした。

花粉症持ち

 

今回はXF50−140mmの作例も兼ねています。

僕は普段風景を撮らないので、あまり参考にならないと思いますが、ああこんな感じの画角で撮れるのねぐらいで読んでいただけると幸いです。

ちなみに構えた感じは下の写真のようになります。

大きいと思うか、そうでもないと思うかで、その人の人となりが分かるとか分からないとか。

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※写真の男性は、はるかさんでも庵主でもありません。通りすがりのFUJIFILMユーザーです。珍しい!(X-T2にXF50-140mmを着けておられました)

 

撮影場所:三重県 いなべ市梅林公園

今回撮影の舞台となったのは、三重県いなべ市梅林公園です。

梅の名所として有名なのだそうですが、はるかさんにお誘いいただくまで全く知りませんでした。

晴天にも恵まれ、見頃を迎えていたようで、たくさんの人が押しかけていました。

公園に入るまでにおよそ1時間ほどの渋滞も経験しました。

姫路を午前5時半ごろに出発し、しゅんさんぽを拾い、はるかさんを拾い、午前10時過ぎには公園付近に到着していたのですが、園内に入れたのは午前11時過ぎでした。

開園は午前8時ですが、何時に到着すればスムーズに入れるのかはわかりません。

車内で快適に過ごすための事前の準備は必須かもしれません。

(あの渋滞で何組の家族やカップルが険悪な雰囲気になったでしょうか…それぐらいの渋滞具合でした)

あとは特にお伝えすべきことはないので、バンバン写真を貼っていきましょう!

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むむっ。

 

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ムムムッ???

どうやって撮ったらいいのかわからない!!(彩度MAX!!)

普段被写体を画面にバーン!暗めな雰囲気でズーン…で撮ってばかりなので、ど晴天のもとでの華やかな風景の撮り方が、皆目見当もつきません笑

こりゃ困った。

 

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なんとかいつも通りに寄せようと、人にカメラを向けます。

50メートルほど後方から笑

 

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写真撮る人が多くて楽しかったですね。

 

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あの人はどんなカメラ使っているんだろう、とか考えながら。

 

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年配の方が多かったのですが、ほとんど皆さんCanonNikonのようでした。

若い人はSONYもちらほら。

珍しかったのは、FUJIFILMのGFX50RにでっかいPENTAXのレンズを組み合わせた剛の者。

そもそも外でフジユーザーを見かけないのに、GFX、しかもPENTAXのレンズ。

初めて見る組み合わせに静かに興奮していました。

 

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年季の入った雰囲気の方も。

 

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もはや梅が眼中にありません。

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楽しそうな人の後ろ姿しか見てません。

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年月を重ねた夫婦が梅の下をゆきますよー。

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???

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こら邪魔です。

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どいてください!

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いつものやつとかいらないから!

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撮るとしてもα7Ⅲを撮らせなさいよ。

この1枚、元データだとレンズにくっきり梅の木が写り込んでいて、とても綺麗。

 

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公園内で一番のハイライトがここなのでしょう。

このせせらぎに、多くの人がひしめいていました。

 

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しゅんさんぽの背後をとり、見よう見まねで同じような写真を撮ろうとしてみましたが、完全に別物……。

腕の差を見せつけられました。

 

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しょうがないので、しゅんさんぽやはるかさんが見ていない所を撮っていくスタイル。

 

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もう少し寄りたかった。

50-140だとあと一歩望遠が足りない!と思うことが時々ありますね。

 

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ワンちゃん連れの方も結構いらっしゃいました。

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もはや幹を撮り始める始末。

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ホワイトバランスをいじってみたり。

 

とまあ、悪戦苦闘しながら梅を撮りました。

僕の写真では梅の撮り方の参考にならないので、はるかさんとしゅんさんぽが書いてくれた記事を参考にするのがよいかと思います。

harucame.com

shunsanpo.com

 

梅以外の作例

僕としては最後にXF50-140mmの解像感がえげつないということだけお伝えしておこうと思います。

はるかさんのナイスな提案で琵琶湖畔で夕焼けをパシャパシャ。

夕焼けを撮りに行ったのですが、前述の通り背景を撮らない庵主。

ひたすらアヒルを撮っていました。

 

そこで気付いたのが、白の描写がすんげいということ。

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羽毛のふはふはとした感じが素晴らしく写っているかと思います。

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ブログ用のサイズでこの羽の具合です。

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元データ大変なことになってます。

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しゅんさんぽは水かきが解像されすぎていて、ドン引きしていました。

拡大してみたら本当にすごかった……。

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成人男性が構えた様子がこんな感じ。

写真撮ってる!という感じが一目で分かる大きさですね。

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こうして楽しい時間は、山の向こうに滑り落ちて行った夕陽のように、あっという間に過ぎてゆきました。

日が落ちれば、火を灯すのが人間というもの。

 

つまり

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近江牛最高ってこと。

 

というわけで今回も最高に楽しかった!

遊んでくれたはるかさん、しゅんさんぽありがとう!

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というわけで、今回はここまで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バイバイ!

あなたは神を信じるか。

皆さん、こんにちは。

今日もだらだらしてますか?

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

僕は日々の暮らしの中で、特定の宗教を信仰してはいません。

神に祈ったことも、無いと思います。

幸いにして、そこまで絶望的な状況に置かれたことが無いからでしょう。

そんな、のほほんと生きてきた僕ですが、今日思いがけない神との邂逅を果たしました。

 

神の御名を「シヴァ神」といいます。

皆さんご存知の通り、シヴァ神ヒンドゥー教の神様です。

諸説ありますが「破壊/再生」を司る神様なのだとか。

でも僕が出会ったのは、このシヴァ神ではありません。

 

僕が信仰に入ることを決断した神は、日本国千葉県におわします。

この神は東方より僕に神器を下賜されました。

神などいないと言う方もいらっしゃるでしょう。

でもね、下の写真が、その証拠なのです。

両目を見開いてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ありがとう、しばさん。

ようこそ、X-Pro2。

おゆさんぽ福岡を満喫してきました!みんな博多行こう!

皆さん、こんにちは。

今日もだらだらしてますか?

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

先日福岡に遊びに行ってきました。

鹿児島在住のおゆさん主催のフォトウォーク、おゆさんぽに電撃参戦するためです。

いつも仲良くさせてもらっている面々、初めましての方々が入り乱れての楽しい時間を過ごすことができましたので、今回はその模様を写真モリモリでお送りしようと思います。

それでは早速いってみましょう!

 

 

しゅんさんぽと姫路集合

今回も例のごとくしゅんさんぽとの道行きです。

姫路駅に集合しました。

しゅんさんぽ「なんか人多いですね」

クロギタロウ「うん」

しゅんさんぽ「明るいし」

クロギタロウ「写真も撮れるくらい明るい」

そう、我々は困惑していました。

午前7時過ぎというかなり遅めの集合に、いつものリズムを掴めないままの幕開けとなった今回。

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なんやかんや言いつつ新幹線に乗り込むと、ものの2時間で博多に到着していました。

こんなん大金持ちだったら毎週新幹線で福岡遊びに行っちゃいますよ。

というわけで午前9時ごろの博多の街並みをぶらぶらしました。

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これが中洲の夜を賑わせる屋台か!

日中はこんな風に片付けられているんですね。

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キャナルシティをGRで。

しゅんさんぽと超広角が欲しい!あのEzogeekさんのような、超広角が!と騒いでいました。

超広角レンズ欲しい。

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とはいえGRⅡの35mm判換算で28mm相当のこの画角もとても魅力的。

街を撮り歩くのにちょうどいい感じです。

夜の中洲、経験してみたい…

 

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ぜひ勉強したい。

 

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とはいえ朝の中洲では雰囲気しか味わえませんので、キャナルシティ内のラーメンスタジアムで朝食にすることに。

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朝から博多ラーメン、気合が入りますねえ。

さっきまで花粉症にのたうちまわっていた2人も、ここではモリモリ食べて、力をつけます。

なぜなら、夜に向けて調子を万端整えなければならないから!

 

主催のおゆさんと合流

博多名物でお腹を満たした2人は、ノリノリでおゆさんぽ主催者のおゆさんと合流しました。

おゆさんと合流した我々は出版社、書肆侃々房が経営するcafe「Read cafe」で一服。

目的はもちろんホントレート。

またまた面白い出会いがありましたので、その模様もまたご報告しなければ。

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さて、カフェではさらにTomおじさんとAちゃんカップルとも合流。

この2人はいつ会っても、自然と笑顔になってしまいます。

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しゅんさんぽ、どうして君がそこにいるのか。

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そうそう、この並びですよ。

というわけで、2人を交えて5人で大濠公園を目指して撮り歩き開始です。

 

大濠公園スナップ

ここからは大好きなXF90mmのお出ましです。

換算137mmの画角がやっぱり僕は得意だなあ。

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僕もすぐに妹が生まれたから、気持ちわかるぜお兄ちゃん。

 

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巫女装束 is Justice

 

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普段は開放のF2.0で撮っていますが、珍しくF4まで絞ってみました。

元データは震えるほどの解像感。

くちばしの陰影の具合、羽の1枚1枚の存在感。

ゾクゾクします。

 

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GRⅡも負けていません。

味のあるエフェクトと、この撮りまわしの気軽さ。

たまらん。

 

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浮御堂とおゆさん。

 

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90mmがいくら好きでも、このワイワイ感は撮れないんですよね。

痒いところをカバーできるGRⅡ先生カッコいいです!

まだ持ってない人なんなの!?

あっ、今春発売のGRⅢ待ちですか、そうですか。

 

前夜祭という名の本番の開演

歩き疲れてパンケーキ屋でだらだらしているうちに、いつの間にやら博多の夜の到来です。

ということはやることはもちろん1つ。

言うまでもなく「モツ鍋」の時間です。

博多の夜をコーディネートしてくれたカズさんに大感謝!

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これこれこれー!!!!!

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なんだこれー!

ニラって山になるんですね…

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うんま…

マジうんま…

こりゃ福岡に来るたび行っちゃうわ…

おゆさんが注いでくれた泡ビールもうまし。

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ナチュラクラシカが高騰する前に目をつけていたという先見の明の持ち主、おゆさん。

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よかったな、α7Ⅲ…(でもこの人翌日の博多ヨドバシでα7Sにメロメロになってました)

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憧れのドンを羨望の眼差しで見つめるしゅんさんぽ。

気持ちはわかる。

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もちろん2次会も!

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今回思ったのは、やっぱりAちゃんを撮るのはTomおじが一番上手いということ。

だってこの人のX100Fぶっこわ…おっと。

 

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夜も更けて。

ここまでで十分に楽しいのですが、なんとこれ前夜祭。

なおのこと翌日の本番への期待が高まりつつ、床につきました。

 

おゆさんぽ本番

さて、明けて外に出てみると、あいにくの小雨。

しかし、これはこれで普段あまり撮れない街の様子が撮れますから、前向きに行きましょう。

ほら、傘カッコいい!

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雨の日は街が艶やかになるから、実は快晴より好きです。

 

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心配された雨ですが、一同が大濠公園に集合した時には、ギリギリ持ちこたえているという緊張感のある曇天でした。

とはいえ、みんなこの日を心待ちにしていたので、天気なんか気にせず互いを撮ったり撮られたり。

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和やかな雰囲気でおゆさんぽがスタートしました。

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和むわー。

 

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珍しくキメてるていにゃん。

 

 

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おっ、と思った次の瞬間には写真が撮れているGRⅡ強い。

 

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伝説のぶっ壊れX100FおじさんはなんとX-T3を借りて来ての参戦。

レンズも前日に見せつけまくったからでしょうか、XF90mmを借りていました。

90mmで撮ったAちゃんの記事楽しみだなあ。

 例の記事はこちら 僕と彼女と、X100F。 - やぶれても小袖

 

さて、総勢10名のおゆさんぽ、二組に分かれての撮り歩きとなりました。

1班の人たちが動植物園に行くという声が聞こえてきたので、僕たち2班は太宰府へ向かうことにしました。

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朱色が目立つ駅のホーム。

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撮り歩きはお腹を調えてから始まるというのは、フォトウォークの常識。

というわけで、かんぱーい!

檸檬堂のレモンサワー、ホント美味しいからおすすめです!

 

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太宰府といえば、梅ヶ枝餅

前夜祭でぶっつぶれたジンギスつよしさんもパクパク。

 

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着物がレンタルできるからか、なかなか絵になる人たちがたくさんいました。

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着物美女がキャノンのフルサイズ機で着物美女を撮る。

このお姉さん、手袋が素敵でした。

 

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丹塗りの欄干&和装美女&カメラ=最高。

 

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お待たせたな。

渾身のAちゃん。

ポーズ指定とかしたわけではなく、たまたまぼーっとしていたようです。

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もちろん撮るおじ。

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Tomおじも撮るよ。

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みんなで囲んで撮るよ。

 

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わちゃわちゃしながらも本殿には参拝してきました。

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たくさんの人が咲いているところを撮っているのを見ると、違うところを撮りたくなる天邪鬼です。

珍しくVelviaで。

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水面が少しピンクに色づいているのは、池の上で梅が咲いているからですかね。

 

この後福岡のお酒の試飲をしたり、大きくてウマウマな豚まんを食べたりしつつ、打ち上げ会場へ向かいました。

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その前にTomおじたちが借りていたFUJIFILMのカメラやレンズを返却しに。

Canonユーザーのジンギスつよしさんを包囲して、フジのカメラをオススメしておきました。

写真はX-T3を持ち恍惚の表情を浮かべるつよしさん。

 

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打ち上げ会場へ向かう途中でも写真を撮ることは忘れません。

赤い靴が素敵。

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ストライプふわっさ〜。

 

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飲み会会場へ向かうエレベーターに写り込むつよしさんをパチリ。

渋い。

 

そして打ち上げになだれ込んだわけですが、撮った写真を大きな画面に映し出して鑑賞したり、どうしようもなくしゅんさんぽをイジリまくったりと、あっという間の楽しい時間を過ごしました。

翌日が仕事なサラリーなマンである僕としゅんさんぽは後ろ髪を引かれつつ、皆様と涙を飲んでお別れ。

新幹線へと急ぎました。

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その途中でも写真を撮るのは忘れません笑

 

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帰り道でもしゅんさんぽと話していたのですが、遊びに行った先に最低でも1週間は滞在したいよね、と。

カメラを通じて出会う街や人、食べ物、お酒が最高すぎるんですよねえ。

 

誰か僕に休暇とお賃金を!!