Books だらり庵

面白かった本、訪ねた本屋さん、撮った写真なんかについてだらだら綴ります。ごゆっくり。

たけさんぽ神戸に参加して来ました!(後編)

みなさん、こんにちは。

今日もだらだらしてますか。

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

今日は「たけさんぽ神戸」レポートの後編をお届けしようと思います。

前回にもまして写真が多いとは思いますが、お付き合いただけますれば、幸いです。

行程は、市役所でAkiさんと合流、展望ロビーで神戸市内を一望し、カフェで一服。

高架下に潜って人混みを抜け、神戸市内のど真ん中にある生田神社へ。

南京町商店街へなだれ込み、お楽しみの宴会でゴール!となります。

その一部始終を、写真でゆるゆる振り返っていきます。

それでは早速神戸市庁舎の展望ロビーへとんでみましょう。

 

 

神戸市庁舎展望ロビー

写真を撮りながらですから、1時間ほどかかったでしょうか。

やっとこ神戸市役所の庁舎に到着しました。

100mを超える高さを誇る庁舎の最上階、市長の執務室があるのと同じフロアにAkiさんは君臨しているとかいないとか。

影から神戸市政を動かしているとか、いないとか。

冗談はさておき(Akiさんすいません。初対面が嬉しくて調子に乗りました)

たけさんぽ一行がAkiさんと合流したのは、最上階の一つ下のフロア、24階の展望ロビー。

100mもの高さから市内を眺めていると、なんだか自分が神戸の全てを掌握しているかのような気がしてきました。

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たっかいですねー!

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高さに足がすくんで、こんな構えに?

 

カンカン照りをものともせずに練り歩いてきた一行でしたが、ここにきてさすがに休憩が欲しくなりました。

喉もカラカラ。

時間もちょうど午後3時のおやつタイム。

というわけで、展望ロビーと同フロアーにある「UCCカフェコンフォート」で一休みすることに。

 

終わらないブレイクタイム

7人で座れる席は空いていなかったので、3人と4人に分かれて着席。

庵主はたけしさん、タケナカさんと同席させていただきました。

ここでも盛り上がるカメラ談義。

はるかさんたちの席からもカメラトークが聞こえてきます。

みなさん本当にお好きなのです。

しかも相当にお詳しい方ばかりで、庵主はとても刺激を受けております。

たけしさんは元GRⅡユーザー。

好きなエフェクトは「ハイコントラスト白黒」で、フラッシュカバーが勢いよく開くところに「これから撮るぞ!」というやる気が感じられて好ましいそうです。

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タケナカさんのライカにも興味津々。

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おや、タケナカさんそれは…?

まさかのSIGMA dp Quatroシリーズのパンフレットじゃないですか!!

庵主も物凄く気になっているんですよね。

いやー、これは近いうちにQuatroのいずれかのレビュー記事が読めるかもしれませんね。

 

一方その頃お隣では、4人中3人中がこのカフェ一押しのワッフルを注文し、撮影会が始まっていました。

ワッフルにシロップをとろーりと垂らしている1枚が撮りたかったのでしょう。

ああしよう、こうしよう、もうちょいこっち!とキャイキャイ楽しそうでした。

あんまり楽しそうだったので、その様子を写真におさめるのも忘れて、ただ見てました(何のための3台持ちだ!)

 

ちなみに庵主たちは誰もワッフルを頼みませんでした。

お店のオススメとか気にしない3人です。

庵主はミルクレープを注文。

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さすが最短距離10cmを誇るX100Fです!

クレープのミルな層がしっかり見えます。

 

ちょっと一息のはずが、おしゃべりが楽しくて、気付けば4時半。

1時間半もまったりしてしまいましたが、これもまた良し。

フォトウォークならぬフォトトークも楽しいですからね。

 

高架下をゆく

市役所をあとにしてお次は、JR・阪急・阪神など各鉄道会社の高架下を潜り抜け、生田神社を目指します。

なんとなく漂う空気の粘度が高いと感じる高架下。

あちらこちらに名もなき人々のドラマが無造作に転がっていて、思わずシャッターを切る回数も増えてしまいます。

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やっぱりACROSが好きです。

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ポイ捨てはよくないけど絵になるのが悔しい…

 

華やかというのではないけれど、全てにニブいドラマチックを感じます。

あとはビールが飲みたくなります。

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人待ち時には片足伸ばしがち。

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ラスカル可愛い。

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神戸はオシャレな人が多い街ですが、この日1番の衝撃はこの方。

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そんなに見つめられたら欲しくなっちゃう。

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ポーズを決めてるけど、しゅんさんは撮ってないよ。

画角を読んで安全圏でたけしさんも同じ構えをしています。

 

生田神社は蚊が多い

さてそうこうしているうちに生田神社に到着しました。

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創建から1800年以上の長きに渡り神戸を見守ってきた、由緒正しい神社がこの神戸という都会のど真ん中にあるというのは、不思議な感じがします。

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車が鳥居くぐるのを初めて見ました。

これも都会ならでは?

 

神社に来るとやはり朱色を探してしまいます。

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巫女さんは外せません。

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紙垂(シデ)と朱色と陰を同時に撮るの難しい。

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どうしても車が写ってしまいます(笑)

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庵主は狛犬があったらついACROSするマンです。

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狛犬じゃなくてもACROSするマンでした。

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神社の背後に鬱蒼と佇む生田の森。

都会とは思えない静謐な空間がそこにあります。

と同時にこの季節ですから蚊もおります。

O型の方は特にご注意ください。

一行も刺された人が結構いらっしゃいました。

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神社と着物、そこにスマホがミスマッチ。

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この瓦のうねりどうやってるんでしょう。

すごいなあ。

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生田神社がご縁結びの神様だからでしょうか?

朱色が潰れてしまって勿体無い。

そろそろ行きましょうか。

ここから鳥居の向こうに阪急電車が通るのが見えるのですが、それはまたの機会に撮影挑戦します。

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南京町をぶらり

飲み会の開始まで、まだ少々があったので、南京町商店街をひやかしてまわります。

夕飯の前におやつをたべてはいけないとお母さんに教わったので、美味しそうな豚まんとか粽とかごま団子とか…我慢しました。

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お腹が空いて完全に集中力が切れていたのでしょう。

ほとんどが投げやりな写真でした(笑)

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色鮮やかな建物が建ち並ぶオリエンタルな空間にたくさんの人がひしめき合っていて、とても賑やか。

美味しそうな中華の香り。

蒸し器からむゎんむゎんと立ち昇る湯気。

飛び交うカタコトの日本語、英語、どこのものともつかない嬌声。

夕暮れがせまっているというのに満ち溢れる活気。

 

ああ、ビールが飲みたひ…。

 

かんぱーい

はい、というわけで場面は飲み会の会場です。

歩き疲れた体の隅々に冷たいビールが沁みてゆくこの瞬間の為に生きていたのだと実感します。

フォトウォークの後はビール。

うん、優勝!

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※これはビールではありません。

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締めの「いくらと海鮮のたまごかけご飯」であります。

ご飯の下に鯛などの魚介が眠っています。

すごく美味しかった。

カロリーの味がした。

痛風まっしぐら。

 

そういえばここでもGRⅡは大人気。

Akiさんも興味津々のご様子でしゅんさんぽを写していました。

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しゅんさんぽよりも後ろの黒板の蟹が可愛いから見てください。

 

スマホよりも小さくて、テーブルの上でも邪魔にならない。

しっかりカメラの顔をしていながら、触ってみたくなる可愛らしいサイズ感のGRⅡを飲み会に持参すれば、ひょっとしてモテモテかも?

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歩き抜いた後の心地よい疲労感と、美味しい料理にアルコールがいい感じにマッチして、みなさん本当に良い笑顔でした。

たけしさん今回も楽しい時間をありがとうございます。

 

早くも次の「たけさんぽ」が楽しみな、庵主なのでした。

 

それではみなさん、ごきげんよう