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面白かった本、訪ねた本屋さん、撮った写真なんかについてだらだら綴ります。ごゆっくり。

しゅんさんぽ広島 暑さに負けるな、酷暑の宮島編

みなさんこんにちは。

今日もだらだらしてますか?

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

さて本日は、しゅんさんぽ広島の写真レポート第2弾です。

行き先は広島県内最大の観光地、宮島です。

容赦無く降り注ぐ太陽、干満の時間を読み違えてうまく撮影できない大鳥居、唐突に絡んでくるSONYおじさん、数々の試練を前に一行は無事に撮り歩くことができたのでしょうか。

早速いってみましょう。

しゅんさんぽ広島、酷暑の宮島編スタートです!

 

 

登場人物と機材の紹介

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よこっちさん(ASOBITRIP(あそびとりっぷ)

広島在住のパパブロガーで、日傘ブロガーで、カメラブロガー。

Twitterのアイコン写真をどうしようか考え中だそう。

上の写真は唐突に始まったしゅんさんぽvs庵主のポートレート対決の1枚。

 

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しゅんさんぽさん(しゅんさんぽ

フィルムカメラを駆使して驚きの写真を撮る、兵庫県在住のブロガー。

穏やかなのは表向きだけなんだろうと庵主が探りを入れるも、そんなところがまるで見当たらない、聖人君子。

すね毛は処理済み。

 

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庵主

彼女の名前は花子ではありません。

妹の名前は「カナコ」です。

 

カメラたち

8台。

参加者数 < カメラの台数 となることがしゅんさんぽの条件です。

 

宮島へはフェリーで

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ハイパーサイバーゴミ処理施設「エコリアム」をあとにしたしゅんさんぽ一行。

途中コンビニで水分補給などしつつ、広島の市街地から車を走らせること約30分。

たどり着いたのは宮島口。

ここから運行している「JR宮島フェリー」に乗り込んで、宮島へと渡りました。

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大人180円、小人(6〜12歳)は90円です。

運行は9時から16時までは15分に1便のペース。

案外サクッと乗ることができました。

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今回乗船したのは、こちら「丸らうなな」です!

ハワイっぽい名前ですねえ(?)

それにしても本当に広島は赤い。

 

ひたすら暑い1日でしたが、船に乗っている間は爽やかな海風が心地よかった。

束の間の涼を得て、到着です!

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待たせたな!

 

ここからは何の脈絡もなく撮り歩きましたので、そのおつもりでお願いいたします。

文字少なめの写真ばっかり。

なにせこの時の暑さのダメージが尾を引いて、なにも考えられない。

 

宮島といえば

①鹿でしょう

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とりあえず第一島シカを載せます。

まさに我が物顔といった感じで歩いているのが楽しいです。

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トコトコ向かってきて、そのまま通過していきました。

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まさかこんなに早くシャッターチャンスが訪れるとは!

3人とも慌ててカメラを構えました。

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「あっちぃ〜」ってなってますね。

子鹿、子鹿可愛いよぺろぺろ。

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一転、遠景で。

干潮時の大鳥居付近なのですが、鹿が一頭波打ち際まで攻めてました。

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外国からのカップルも鹿に夢中です。

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おちびちゃんズも興味津々。

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スタイル良いから、優雅さも兼ね備えていますよね。

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もちろんブロガーも虜に。

 

鹿さん、どうもありがとうございました!

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どんどんいきましょう!

つづいての宮島といえば

②牡蠣でしょう

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オーケー、その提案のった!

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オラオラ〜!!

暑くたって牡蠣は焼くんだ!!!

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もっと…

もっとだ…!!!

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へいお待ち!!

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レモンをかけて、召しあがれ!!

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アッツアツが美味いんです!

 

バター醤油もいけばよかったなあ…

 

つづいてはよこっちさんがリサーチしてくださったオシャレなお店へ。

坂を登っていった少し小高い場所にある隠れ家的な「牡蠣祝(カキワイ)」さんです。

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アドレスは上の通り。

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木の柱や梁と白壁のメリハリが優しげで心地よい。

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なんかお店全体が暑さを吸い取ってくれるような気がしました。

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伝票までかっちょいい。

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ガラス張りの大きな窓を開けて外に出ることもできます。

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出てどうするかなんて、そりゃ写真を撮るんですよ。

海と街並みを同時に見下ろすことができて実に爽快。

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遠くに見える豊国神社の五重塔を撮るしゅんさんぽさん。

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暑いので、庵主は室内でしゅんさんぽさんの愛機「OLYMPUS TRIP35」を撮ります。

フィルムカメラは木目が似合うなあ。

 

おっと忘れちゃいけない。

こちらのお店では牡蠣のオイル漬けをいただきました。

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器から盛り付けから、もうとことんオシャレ!

漬けると一気に存在感が凝集するといいますか、焼き牡蠣とは全然違うぎゅっという感じの味わいだったので驚きました。

酒の肴だな、というのを確信しました。

アクエリアスがぶ飲みしていたので、お酒はやめておきました。

次回はお酒とともにいただきたいですね。

 

まだまだあります宮島で体験しておきたいもの

③大鳥居

宮島といえば、最大の目玉はこれでしょう。

水上に屹立する大鳥居。

こういう感じにしようと思わないですよ普通。

いやあ、カッコイイ。

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………けど、干上がってますね。

そう、当然海ですから潮の満ち引きがあります。

海の真ん中に立つ様子が見たい人は満潮時を、最接近して見たい人は干潮時をそれぞれ調べておきましょう!

庵主らは、なにも調べずに行きました笑

 

さらにオーバー快晴だったので、もはや何が何だかわからない、カメラのディスプレイ見ても何も見えませんでした。

(写真少なめの言い訳です…)

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逆光を避けるために鳥居の真横に。

思えばこの角度から鳥居を見たことなかった。

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三日月が描いてある!

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よこっちさんと鳥居。

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すごい勢いでカットインしてくるしゅんさんぽさん。

 

こんな邪魔をする人は……

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謎のSONYおじさんに延々とSONYのカメラのよさについて語られる羽目にになります。

当然知っている内容であるにも関わらずちゃんと相槌をうってあげるお二人は偉いです笑

庵主はSONYユーザーではないので、安全圏でした。

このあと昼食をとったお店でも、お二人はまた別のSONYおじさんに話しかけられていました。

SONYユーザーは話しかけたがりなのかしら?笑

 

 

その他スナップ 唐突な愛機比較

太陽が高い位置にあるうちは、あまりの暑さでどうしようもなかったのですが、少し陽が傾いてきてから気力を振り絞って撮りました。

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振り絞るためのエネルギーも補給しました。

「MIYAZIMA BREWERY」さんの穴子オムライスです。

美味です!

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食べたからには撮らねば!

 

まずはX100Fで撮った分。

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購入したその日からなんですが、X100Fが写し出す陰影の雰囲気が大好きです。

なので、全て潰れっちまえ!ってぐらいアンダー気味で撮ることが多いです。

 

続いてK-1

レンズはD FA 28−105mm F3.5-5.6ED DC WRです。

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こちらはどこか爽やかな感じがしますね。

 

どっちも大好きなのですが、マウントは統一したいところ…

思わぬ悩みが宮島で噴出してしまいました。

 

さて、今日はこのくらいにして、再びフェリーに揺られて陸地の方に戻りましょう。

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疲れて呆けていても絵になるって羨ましい。

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こっちのお姉さんなんて降り忘れてるのに、カッコイイ。

 

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猛烈に暑かったけど、なんだかんだ楽しかったですね!

次は干満の時間調べてから来ましょう!笑

 

というわけで今日はここまで。

次のしゅんさんぽレポートの舞台はうどん県の高松です。

よこっちさんとお別れし、さらにヘトヘトの二人はどこまでいけるのか!

乞うご期待です。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!