2019年はペンタックス100周年!秘密のロードマップに135mm単焦点が!?
みなさん、こんにちは。
今日もだらだらしてますか?
どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。
今日は僕が欲しいと思っているレンズについて書いてみようかと思います。
僕の好きな焦点距離
カメラをやっている人には、好きな、もしくは得意な焦点距離というものがあると思います。
広角、標準、望遠、マクロと魅力的なレンズが様々なメーカーから出されていて、僕たちユーザーはレンズを選ぶだけでも一苦労です(おまけにボディもたくさん!)
さて、誰も興味はないでしょうが、僕の好きな焦点距離を申し上げておきます。
僕は35mm判換算135mmのレンズが好きです。
僕がこの焦点距離に興味を持ったのは、髪を切って写真を撮る人、富士フィルムブログ界の雄 あめちゃんさんのブログがきっかけでした。
被写体がこれでもかっ!!てくらいに浮き上がる富士フイルムのXF90mm F2 R LM WRという最高なレンズで切り取る画に、僕は一発で魅了されてしまいました。
究極の撒き餌カメラX100Fの存在と、この魅力的なレンズを知ったことで、僕は富士フイルムのカメラでレンズ交換がしたくなり、X100Fを手放し、X-T20とXF90mm F2、ひいてはX-H1を購入することになってしまったといっても過言ではありません。
今では立派に富士の病だと言われるようになりました。
XF90mmを購入してどうだったかというと、どうもこうもなく最ッ高でした。
ことあるごとに僕はこのレンズで写真を撮っています。
このレンズ無しに僕のカメラライフはありえないとも言うことができるほどです。
と、ここまでXF90mmサイコー!という話をしてきたんですが
そんな話をしたいわけじゃないんですよ。
今回は、僕が欲しいレンズについて話したいのです。
ペンタックス K-1で135mmを使いたい
僕にはここぞ!と言う場面で持ち出す大好きなカメラがあります。
ペンタックスというメーカーの、K-1というフルサイズ一眼レフカメラです。
この、3640万画素の高画素機で135mmを使いたい!
というわけで、みんなのフォトヨドバシが実写レビューで「究極の135mm 単焦点」と言ってはばからない、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM (Art) SEが欲しい!と早速調べてみました。
おお、1,150グラム、さすがに重たいな(でも筋トレすればいいか)
フィルター径も82mm、でっかいなあ。
値段も……おお……(でも毎日もやし食べて頑張れば…)
ほんで、対応マウントが
おや?
ペンタックス、ないな?
ないな……
仕方ないのかな……
業界シェアとか…色々あるし
そもそも135mmをメインで使う人の数もあるし…
でも悔しい!!
僕も135mmをフルサイズ機で使って幸せになりたかった!!!
素敵な彼女がいるのに、美女を撮るこの男のように!!!
くっ…
K-1で中望遠、諦めるしかないのか…
そう思っていた僕のもとに、とある情報が舞い込んできました。
2019年はペンタックス100周年
悲嘆にくれる僕の耳に飛び込んできたのは、2019年がペンタックスブランドの元となる旭光学工業100周年を迎えるにあたり、RICOHがなにやらお祝いイベントをするらしいという情報。
様々な情報の中で言われているのが、なにかしらのカメラ、もしくはレンズを発表するのではないかということ。
おお!
これは素晴らしいことだ!
そう思い、さらに調べを進めてゆくと、とある情報が。
ペンタックスはオープンになっているカメラとレンズのロードマップとは違う、社内だけの秘密のロードマップを有しているというのです。
その中にHD PENTAX-D FA★135mm F1.4 ED DC AWの文字が!
防塵防滴で、最新の工学技術を駆使した“エアロ・ブライト・コーティングII”を採用して優れた低反射特性を実現している。
開放F値も1.4で、背景のボケ味を生かした大口径レンズならではのポートレート撮影にもってこい!
しかもスターレンズ!
それなのに重量は856グラム!
SIGMAより約300グラムも軽い!
どうやったんだPENTAX!
ともかく、やった!!
待ちに待ったペンタックスの135mmがこんな最高の形で誕生するなんて!
これで僕のK-1は無敵だ!!
……という、そんな夢を、見たんだ。
正夢に、ならないかな。