#たけさんぽ東京が最高すぎたので、頼まれてもないのに記事を書くよ!
みなさん、こんにちは。
今日もだらだらしてますか?
どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。
待ちに待ったよ。
待ちに待って、待ちに待ったよ。
半年以上も楽しみにしていたフォトウォークイベント「たけさんぽ東京」に参加してきたんですよ。
もう年末に向けて何もする気が起きません。
明日にでもたけさんぽしたい…
そんな気持ちになっております。
何がそんなによかったのかって?
撮った写真見てもらえればわかります。
というわけでその時の様子を、早速振り返ろうと思います!
楽しすぎてありえない枚数の写真を撮ったので、写真多めです。
永久に始まらないで欲しかったという逆説
まず「たけさんぽ」について少々。
たけさんぽは、大阪在住のブロガーたけしさんが企画されているフォトウォークイベント。
過去に大阪、尾道で開催され、顧客満足度2000%を記録したという大人気イベント。
僕は第2回目、尾道で開催された回に参加して、すっかりハマってしまいました。
写真を撮ることやカメラが大好きな人ばかりなので、初めてお会いする人とでもわりかし早い段階でマブダチみたいな感じになれます笑
今回は満を持して、日本の首都 大東京で開催されるということで、日本全国から70名近い参加者がワラワラと集合しました。
あまりに人数が多いので、まさかの10班に別れてのウォークに。
各班にはなんとなく似た空気感の人が集まっていたように思います。
僕は3班の一員として参戦したのですが、みんなすごく楽しい方々でした。
以下、酒欲に堕する班が続出する中、ひたむきに(でも和気あいあいと)素晴らしい景色を求めて歩いた仲間を紹介するぜ!
メンバー紹介
堀口さん
我らが3班のリーダー。
超絶オシャレブログmonographを運営されているお方。
ブログに掲載されている素晴らしい写真の数々がどのように撮影されているのか、今回はチラ見することができました(やったぜ)
嵐田さん
デジタルカメラで撮った写真をフィルム調に現像することをモノにしているお方。
超大物。
参加されると知った時には鼻水が出るほど驚きました。
まさかの同じ班だと知った時には、脱水になるかと思うほど鼻水が出ました。
ひげこいさん
広島でブログ45Houseを運営されているイケメン(お子さんが可愛すぎて、勝手に叔父さんになった気持ちでいます)
たけさんぽ尾道でX100Fをチラつかせ、庵主をFUJIFILMの沼に引きずり込んだ張本人。
すけさん
ブログ99% DIYを運営されている超人。
実はたけさんぽの前日にDIYの粋が詰まったご自宅に泊まらせていただきました。
「ぶ、ブログで見たやつだ〜!」とめちゃめちゃ興奮しました。
ウォーク中は女子のいない3班でカワイイ担当を引き受けてくださった聖人。
ぱーくさん
フジロッカー歴12年の音楽好き。
欲しいカメラX-pro2にまつわる切なくも笑える奥様とのエピソードを語ってくださいました(なんとか「買ってあげる」にもちこめますように)
雨寝さん
素晴らしい香りのコーヒー豆をくださいました。
僕も大好きな吉田篤弘さんの作品がお好きなのだそうで、作中のモデルとなった街に引っ越されたという筋金入り。
ぜひ今度はゆっくりお酒を飲みながらお話ししたい。
集合
すけさんのお宅を出発し、午前11時に集合場所の東京駅に。
割と時間ギリギリに到着したので、見間違いようのないカメラ集団に合流するのはとても容易かったです。
この人たちおかしいんじゃないか?というようなカメラが勢揃いしていて、壮観でした。
僕はといいますと、エースPENTAX K-1に70−200mmという化け物じみたレンズを装着しての参戦。
このアホみたいに目立つレンズのおかげで、いろんな人に声をかけていただきました(やったね)
1日中肩からぶら下げていたので、体はボロボロですが、リーダーに「筋肉おばけ」認定していただけました(やったね…?)
良い子はフォトウォークには歩きやすい装備で参加しような、庵主との約束だぞ!
さて、結婚式の前撮りをしているカップルの真後ろに陣取って集合写真を撮り、諸注意を経て、各班は東京の街に散っていきました。
abcさん、集合写真の撮影ありがとうございました!
最高の写真を撮るためには最高の腹ごしらえを
ついに待ちに待ったウォークが幕を開け、まず僕たち3班が向かったのは、「洋食 大吉」
なぜかって?
たけさんぽは歩きまくるので、エネルギーを満タンにしておく必要があるからです。
そのために下町ブロガー チヒロさんの「かもめと街」の記事を参考にさせてもらい、大吉さんで昼食にしたのです。
端的に申し上げて最高のスタートを切ることができました。
注文したカニクリームコロッケとハンバーグ定食を笑顔で平らげました。
フワサク、じゅわわ。
うへへ…
雨寝さんにいただいたコーヒー豆、オシャレ。
コーヒー豆を挽く方法を考えないと。
70−200を試すリーダー。
顔隠れちゃってる。
筋肉手ぶれ補正を自らに内蔵していない人が使うと…
こうなる。
皆さん、筋トレは大事ですよ。
(もはやこのレンズを使うことがトレーニングになっているという説も…)
フォトウォーク本番
さてさて満腹になったところで、いよいよウォーク本番です。
とはいえ気合いを入れるとかそういうことはなく、メンバーとおしゃべりをしながら面白そうなものないかなあと練り歩きます。
一応の目的地は事前に打ち合わせてありますが、面白そうなものを見つけたら駆け出していくのがまた楽しい。
早速行程にはない、良さげな神社を見つけた一同。
幸先いいですねえ、どんどん行きましょう!
頑なに似たようなパッケージのペットボトルばかりがビルの隙間に。
腹ごなしに川沿いを歩きました。
写真は引き算がいいのに、なんかもうわっちゃわちゃ。
猛者二人がかりで何が行われているんだ…
こうやって人が撮っている様子を見ると、何が撮れてるんですか〜?と話も弾みます。
自分にはない視点にも触れることができて、楽しいことこのうえなし。
面白いトイレ。
川沿いを歩き回って風で冷えた体を温めるため、オシャレ感度が振り切れているリーダーの提案でカフェに入ることにしました。
最高に激渋クールなこのカフェで嵐田さんがPHOTO YODOBASHI風選手権を開始。
カッコいい写真を見せてもらい、一同感嘆の嵐でした。
それにしてもカッコいい店内。
アンダーな写真が映えます。
班の皆さんが真剣に写真を撮るために、アルコールを摂取しないストイックさを見せている中、一人でビールを選択しました。
だって楽しくて…
天井のファン、何の役割を果たしているのかは知りません。
LEDじゃ出せないこの感じ。
嵐田さんのようなお方でさえ、自然光を求めて窓際へと足を使って撮影をするというのに、このアル中は席についたままに望遠頼み。
そういうとこですよ。
遊覧船に乗るなら夕方一択だということ
カフェでオシャレと鋭気を養った一行は、遊覧船乗り場を目指しました。
行くぞ〜!!(ガラガラ)
と言いつつも道ゆくオシャレさんにはつい目が行きがち。
あ、オシャレさん…と思ったら、ブログで見るやつだ!
オシャレなお菓子屋さんで、奥様へのお土産をゲットしたひげこいさん。
いつもは僕が勝手に撮っているのに、この時はなぜか撮ってと頼まれました。
可愛い。
ついつい撮りがちなスカイツリー。
70−200では撮れなかったので、サブで連れてきていた本屋さん専用機で撮りました笑
そんなこんなで向かった先でのお目当は、あの松本零士がデザインしたという船!
男の子たちだけで乗ってきたよ!
僕らが乗ったのはヒミコというタイプで、写真のホタルナとは違うのですが、だいたいこんな感じです笑
乗り場は最高に混雑していましたが、リーダーがネット予約していてくれたので、並ぶことなく乗船することができました。
どんだけ優秀なんだこの人…と改めて思いました。
船の出航時間までだらだらおしゃべりする余裕すら生まれました。
こんな感じでウキウキで乗り込みました(男7人)
で、ですよ。
ちょうど夕日がいい感じの光をお恵みくださる時間帯に乗り合わせた3班一同。
それもこれも、他班と違いお酒を飲んだり、美女ときゃっきゃしたりすることなく写真を撮り続けたことへの天からのご褒美だったのでしょう。
すごくいい光と出会うことができました(涙)
ちなみに、遊覧船は船外に出るスタイルではありませんでした。
そのため観覧用の窓ガラスを通しての撮影になり、勝手にフィルターがかかったような描写になりました。
これはこれで面白かったです。
なんていうか…まろやか?(語彙)
ぷかぷか浮いているように見えますが、僕たちの方が進んでいるので、ピント合わせるの難しかった笑
飛んできやがるモノも笑
大人しく浮いててください(28歳 男性 PENTAX)
ま、眩しい!
まさに黄金時間。
船内はまた違った光の具合で面白い。
そしてお台場に上陸した一同。
シンボル的存在、フジテレビの球体もガン無視で。
「エモい」を連発する機械に成り果てて写真を撮りました。
こんなに刻一刻と表情が変わるなんて。
お、またリーダーがオシャレなことしてる。
(リーダーにより、スマホスタンドと化したぱーくさん)
みたいなことをやっているうちにも太陽はどんどん沈んで行きます。
反対に、陽が沈めば沈むほど歓喜の声をあげるカメラ小僧たち。
お台場のビーチに響き渡るエモいの合唱。
ごちそうさまでした。
この後、ほとんどのメンバーは栄光の一次会になだれ込みました。
写真NGな方を混乱のるつぼと化した宴会場の中から選り分けるのは至難のワザなので、飲み会の様子は割愛します。
とりあえず言えるのは、めちゃくちゃ楽しかったということ。
twitterアイコンのままの見た目をしているからか、やたらと話しかけられました。
ありがたいことです(ハチさんありがとう)
半年間待ってよかった。
次はまた半年後なのか。
耐えられるかな。
しばらくは、各班から続々と上がってくるであろうさんぽレポートで命を繋ごうと思います。
たけしさん、本当にありがとうございます。
お疲れ様でした!
3班の皆さんも、ありがとうございました!
飲み会で話しかけてくださった方々にも大感謝です!
いくら時間があっても足りないや、週1でやろう!
つまり、たけさんぽ、最高!ってこと!!
というわけで、今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
バイバイ!