でこ肉が大阪にやって来た! 唸るコスパの万両が最高だった…
みなさん、こんにちは。
今日もだらだらしてますか?
どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。
突然ですがみなさんはお肉は好きですか?
僕は好きです。
毎月29日は国民の祝日にしてもいい、いやするべきだと考えているくらいには肉が好きです。
そんな僕ですが、ある日、大阪でとんでもない肉のイベントが開催されると小腹にはさみました。
そのイベント、名を「でこ肉」といいます。
でこ肉にとは、東京のブロガーでこいさんが主催されている、ただひたすらに美味い肉を食らうというイベント。
アベレージ30〜40人で肉を囲むというから驚きです。
つい先だっても、こんな恐ろしい会が催されたばかり。
肉は文化って何だよとお思いの方はお読みくだされ。
すごいことになってるから。
もはや食べてない、肉浴びてます。
さて、そんなでこ肉ですが、でこいさんが東京にお住まいなので、開催はもちろん東京。
姫路住みの僕はいつも、涙を流しながらでこ肉レポートを読みつつ白米を頬張っていました。
行きたくて行きたくて、生まれたての子牛のように震えるだけの毎日。
大阪開催が伝えられた時、僕は本当に泣きました。
これで死ねるとも思ったとか思わなかったとか。
ともかく、待ちに待ったでこ肉に参加してきたので、その時の様子を写真で振り返ろうと思います。
集合。からのでこさんぽ
でこ肉の当日は、突然の寒波と共に到来しました。
午後1時、大阪駅の時空の広場に集合。
あまりの寒さに集まった時点でお肉を食べたくてしょうがなかった。
こちら主犯のでこいさん。
12月の寒空のもと、腕まくりをして缶ビールを飲む最高にホットでクールな男。
さすが、肉を食うために生まれてきた狂戦士は基礎体温が違います。
そして、でこいさんも御多分に洩れず、カメラ大好きっ子。
今回のでこ肉に参加した面々も全員カメラを愛してやまない人ばかり。
というわけで、でこいさんもせっかく関東から来てくださったので、みんなでワイワイとフォトウォークをすることに。
まずは時空の広場周辺で軽く撮りました。
何やら上空を撮影するタケナカさん(デザインのいいおしゃれなモノを集めたブログ ーblancoo house(ブランクハウス))と、撮る素振りもない(あこがれどっとこむ | あなたの「好き」教えてください )のスズキさん。
普段の目線の高さとは違うところから撮るの楽しい。
ひっきりなしに人が通るので、人気がなくなるのを待ちました。
てとてと走り回っていた外国の赤ちゃん。可愛かった。
エスカレーターのアクリル越しに。
大阪駅で1人の人を撮るの面白い。
30分ほど大阪駅でぱしゃぱしゃして、続いては大阪のフォトスポットといえばということで、中崎町へ。
オシャレトロな雰囲気で、写真好きやお洒落な女子が押し寄せる中崎町。
僕ら以外にもカメラグループがいましたね。
僕は主にAkiさん(Akiの神戸ファインダー)と歩きました。
2人で街の片隅で面白いものを見つけては「へー」「ほー」と言いながらぱしゃぱしゃ。
僕はオシャレじゃないところを狙いました。
見られてる…!
オシャレな雑貨屋さんの前に置かれたラーメン鉢。
ソースカツ。
また君か〜(毎回登場してない?)しゅんさんぽ
最近散々言われてるけど、ホント良い笑顔するんですよね笑
カメラを構えてる姿を撮って欲しいようですが、僕が撮りたいのは後ろの北欧美女です。
端的に申し上げて、邪魔だよしゅんさんぽ!
だららんぽ金沢に参加してくれたけーすけ氏(カメラとさなぎ)は序盤からぐびぐび飲んでました。
飲んでないとやってられないそうです笑
いわゆる中崎町ゾーンには20分程度おりました。
そのまま天五中崎通商店街を突き抜けてゆきます。
怪しげ。
すごい、1本のマフラーをシェアしてる。
人生をシェアして来た老夫婦も良いね。
商店街から一本外れた公園。
Akiさん曰く「クオリティが高い公園」だそう。
クオリティが高い公園では、不思議と童心に返ってはしゃぎたくなるんでしょうね。
たこ焼きを頬張るけーすけ氏に群がるカメラ小僧たち。
なかでも1番はしゃいでいたのがこの人。
のちにXF56mmの無駄遣いと言わしめた、本当に無駄に良い写真。
楽しそう。
なんとなく懐かしい。
今逆上がりできるかしら。
何か恨みでもあるのかってぐらいぐるぐる巻きにされた遊具。
いやあ、活気のある商店街って練り歩くだけで楽しいですね。
天満のあの有名なやつも撮りました!
酒飲みのために用意された栄光のバージンロード。
栄光の未来を予感させるような看板も。
本来ならじゃんじゃん撮り歩いている予定でしたが、あまりに寒いので、お酒班とカフェ班に分かれて、肉に備えて体力を温存することになりました。
それくらい寒かった。
僕はマックスで肉に臨みたかったので、カフェ組に参戦しました。
メンバーはたけさんぽ、しゅんさんぽ、ニシマツさん。
熱狂的な需要のあるニシマツさん(ぐるぐる名古屋)は名古屋から参戦。
それぐらいしてでも参加したいイベント、それがでこ肉。
本格的に日も暮れて。
街に灯りがともる頃、僕たちの瞳も怪しく光り始めました。
そう、僕たちのDNAに刻まれた肉を求める本能が目を覚ましたのです。
さあ、向かいましょう。
伝説は夜、華開く 〜でこ肉開演〜
待たせたな、お腹ぺこちゃんたち。
ついにやって来ましたよ、こちらが今宵伝説の舞台に選ばれた「万両 堺筋本町店」です。
黒地の看板に、肉を思わせる真っ赤な万両の文字。
ただならぬ様子がみなぎっています。
店内に通されて、僕たちがたどり着いたのはメインステージ。
七輪が温まるに連れて一同のボルテージも徐々に高まってゆきます。
たれ、レモン、聖剣エクスワリバーシの三種の神器もスタンバイOK。
そして黄金の水が到来した時、世界は始まりの声をあげました。
もうダメだった。
この後僕は肉を食べた記憶しかない。
完全に場の空気と肉に呑まれてしまっていた。
目の前で繰り広げられる金色肉絵巻に、ただただ圧倒されることしかできませんでした。
口の中での存在感が抜群だった塩タン…
うへぇ…
サシという言葉を実感とともに味わった…
これはいけない!!
18禁だ!!!
3回おかわりしたミノぉ…
ぷりゅんぷりゅん…
肉の匂いにつられてうえせいさん(ホームページ制作の合同会社うえせいや | 大阪府堺市のトライアスロン好きのWEB屋さん)がやって来た。
あまりの美味しさにおどけるニシマツさん。
いやー、参った参った。
あまりの美味しさに注文の嵐。
お酒も飛び交い、もうみんなお会計なんて気にせず、欲望に身を任せて楽しみました。
しかし、最大の驚きは宴の果てに訪れました。
さんざん飲み食いして、1人5,000円を切るという衝撃のアナウンス。
驚きすぎて、酔いが醒めるかと思いました笑
毎週来たいわ…
でこいさん毎週来て…
もうこれ以上書いてたら、いますぐタクシー飛ばして万両行きたくなるから、今回はここまで!!
もうダメ!
でこ肉関西、これからも定期的に開かれることを切に願います。
記念すべき第1回目に参戦することができて、本当によかった。
でこいさん、ありがとうございました!!
万両行きたい…