兵庫県の素敵な本屋さんに行きたかった……!!
皆さん、こんにちは。
今日もだらだらしてますか?
どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。
あと1週間で新年という年の瀬。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
何かと慌ただしい日々が続いていませんか?
心に余裕がなくなると、ついつい事前に確認しておくべきことをおざなりにしてしまうもの。
忙しい時だからこそ、細かいところに心を配ることが肝要です。
僕ですか?
事前確認とか普段から何もしていません。
臨機応変に対応するから大丈夫ですよ。
という生き方が28年の間に染み付いていたので、今回のような事態に陥ってしまいました。
そう、行く先々で本屋さんがお休み問題です。
今回僕が行きたかったのは、兵庫県相生市の「トキシラズ」さんというブックカフェと、同じ兵庫県たつの市「伏見屋商店」
いや、定休日とかは調べているのですよ。
でもね、地域の本屋さんはイベントごとに参加することも多いのです。
そこの確認を怠ると、こういうことになるのです。
反省…。
そのまま帰って布団に潜り込んでシクシク泣こうかとも思ったのですが、せっかくカメラを持ち出していたので、1人寂しく「播磨の小京都」と呼ばれるたつの市で撮り歩きをして来ました。
使用機材は富士フイルムX-H1にXF16−55mm F2.8とPENTAX K-1にFA Limited 77mm F1.8です。
醤油蔵がたくさんあるたつの市、いろんなところに煙突がにょきっと。
通りには古い街並みも残っていて、思っていたより面白いかも。
普段僕は、本屋さんでしかXF16-55mmを使わないので、スナップで使うと新鮮です。
たつの市は、童謡「赤とんぼ」の作詞で有名な三木露風の生誕地。
電柱を舞う赤とんぼを見つけました。
なぜ民家の表に時計?
最近なかなか街中で見かけないベンチ。
そうめん揖保乃糸も有名ですね。
かっこいい佇まいのそうめん屋さん。
たつの市は城下町でもあります。
お城に興味がないもので、お城自体は撮りませんでしたが…
お庭をぶらぶら。
障子と寒椿。
そうなんです、雨が降っていたんです。
けど、僕の相棒たちはそんなの気にしない剛の者。
本当にいい感じの街並みです。
瓦屋根だらけ。
街の至るところから見える煙突。
背後に山を抱えた街並みって、なんかいいです。
77mmの官能表現…
もう少し寄りたかった。
あまり人がいなかったので、つい目がいってしまう。
昔はどこにでもあった風景なんだろうなあ。
家って感じ。
少年、何をしているのか。
77mmを買い戻してよかったと思った1枚です。
やはり僕には貴女がいなくては。
対して富士フイルムの色味も最高。
池に1匹だけっていうのは想像をかきたてられます。
クリスマス&お正月カラー。
木目の表現力…また77mm、君か。
誰もいないからこその雰囲気。
ポストセクシー(後ろの建物は醤油の資料館です)
というわけで、思いがけず写真を撮ることになりましたが、結構楽しめました。
最近はいろんな人と撮り歩くことが多かったので、1人での撮り歩き方を忘れていました笑
面白いものを見つけても、「これ面白いなあ!」って話せなくて、少し寂しかったですが、自分の納得いくまで同じ場所にとどまって写真を撮る楽しさも久々に味わうことができました。
美味しそうな白だしも買えたし、よかった。
次は、ちゃんと行きたい本屋さんの営業日調べて行きます…。