たけさんぽ福岡ロスなので、写真を大放出します。
皆さん、こんにちは。
今日もだらだらしてますか?
どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。
先日、友人でありフォトウォーク界の風雲児たけしさん主催のイベント「たけさんぽ」に参加してきました。今回は福岡県での開催です。
たけしさん自身大阪のブロガーさんですし、参加者の多くは日本各地から参戦というから驚きです。50名以上の参加者を個人でまとめあげて、主催するのは本当にすごいことだと思います。
そんな素晴らしいおさんぽを全力で楽しんできましたので、その時の様子を写真で振り返ろうと思います。
写真多数ですので、お時間のある時にお読みいただけると嬉しいです。
それではどうぞ!
始発で乗り込み、1人さんぽ
せっかくの半年に1度のイベントなので、どうせなら前泊してより楽しみたかったのですが、今回はお休みを取ることができなかったので、イベント当日に姫路から始発で出発しました。
到着は午前8時半ごろ(イベントの開始は午後2時です笑)
姫路から新幹線を利用すれば2時間ほどなので、もはや毎月行きたいレベルです。
と、博多に着いたのはいいですが、流石に時間があり余っているので、1人で写真を撮り歩くことにしました。いつものスナップです。
てんとう虫を叩き潰そうと拳を振り上げるやつ。
博多駅近く。赤にはついつい目がいきます。
これは…何かはよくわからない。
気合い充分で撮り始めた割には、全然撮っていませんでした。本当に暑かった。
早々にこの日1本目のビールを飲んでのんびりしていると、お世話になっている広島のブロガーひげこいさんも到着されているようだったので、合流して博多駅近くのカフェでまったりすることに。
すごくまったりしているでしょう?
(カフェのような席で向かい合っている時には、XF90mmは不向きです)
この後続々と参加者の方が到着されていました。みんな早い。
でもそれぐらい楽しみなイベントなんですよね。
僕はゴジラも見られて大満足。順調な滑り出しです。
ホントレート取材を1件
実は、日本中からたくさんの人が集合するということで、せっかくなので何人かの方にホントレート の取材をお願いしておりました。フォトウォークが始まる前にも1件お話を伺ってきました。いやー、いいお話が聞けました。
ホクホクしながら、博多駅の屋上にある「つばめの杜ひろば」を少し覗いて時間をつぶしました。
縁日のような雰囲気でお子さん連れの家族が楽しそうでした。
子どもたちも大好きな機関車トーマスだあ…
スーパーボール掬い涼しげで楽しそう。
そうこうしているうちに、ついに待ちに待ったフォトウォークの時間です!
いつもの面々、はじめましての方々で入り乱れる集合場所で、あいさつもそこそこに各班に分かれて旅立ちました!
旅立ち、メンバー紹介
僕は今回初めてリーダーを任されました。どうしようもなく頼りないリーダーを支えてくれたクールなメンバーをご紹介いたします。
実質リーダー:ニシマツさん(ぐるぐる名古屋)
スタイル良すぎて意味わかんない。これからかき氷の季節だねえ。忙しくなるねえ。
タケウチさん(TAKE#5 |)& かえでさん(KAELOG | 食べ歩きと旅行のブログ)
保育園からの幼馴染だというお二人。仲良きことは素晴らしきかな。
またじさん(またじ屋さん|ポートレートとスナップ)
晴れ男の主催者対策で、日傘を持ってこられていました。正解です。
しののめさん(しなやか手帖 - わたしの楽しい暮らし)
今回FUJIFILMユーザーどもに包囲された方。樹海入りも時間の問題かと思われます。
KISUKEさん(KISUKE TANAKA)
X100Fのみで参戦。飲み会の席で自作のフォトブックを見せていただきました。モノクロの味わいがたまらなかった…。
ワイやで(隣のKISUKEさんにしか目がいかないけれど)
福岡はイベント時間内で行ける面白そうなところが近場に集結しているようだったので、他の班と行き先が被らないようにするために、我々8班は少し遠出することに。
班員のみなさま、僕の班になってしまったのが運の尽きと諦めてください。
というわけで、しばし電車に揺られて目的地へ。
おばあちゃん家にあったような扇風機が車両内に。
香椎宮前駅に降り立った8班は海沿いを行きます。恐ろしいほどの酷暑が予想されていたのですが、海にほど近いところを歩いたのが幸いしてか、程よく潮風が心地よかったです。
のんびりできて最高 アイランドシティ中央公園
というわけで8班がやってまいりましたのが、こちら「アイランドシティ中央公園」
博多港の港湾機能を強化することを目指して誕生したという人工島内にある公園です。公園以外も、先進的で面白そうな場所でした。
駅にバス停があるにも関わらずウォークを強要する班長のせいで、クタクタのメンバーは一面の緑に体を投げ出しておりました笑
言うて「だらり庵」ですからね。強弱が大事です。見てくださいよ、みんなのだらり具合を。
シロツメクサを前ボケにしののめさん。
背景に溶け込むタケウチさん。
そのまま公園の芝になっちゃうんじゃないかという勢いでだらだらするニシマツさん。
いやー、この開放感。気持ちいい。
何にも考えずにだらだらするのにもってこいですよ。
あと5時間ぐらいだらだらしていたかったのですが、真の目的地である公園内の体験学習施設「ぐりんぐりん」の閉館時間が近づいていたので、いそいそと向かいました(班員のみんな段取り悪くてごめん)
で、僕が行きたかった「ぐりんぐりん」ですが、「福岡 建物」と検索してヒットしたすごく面白い建造物なんです。設計者は建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞受賞者の伊東豊雄さん。
なんでこんなの建てようと思ったのよ、と思うぐらい独特な外観でした。
建物撮りって分かっているんだから、XF10−24mm持ってきてるんだろうな!
持ってきてないよねー。
いつも通りの中望遠おじさんです、はい。XF90mmですとも、はい。
(班員の誰かがいい感じの全景を撮ってくれていると信じてます)
まさかのお目当の建物の写真が1枚だけになってしまいましたが、公園は他にも面白い風景が広がっていました。
写真とか関係なく、なにせ気持ちの良い空間。近所に欲しい。
18世紀のイギリスで流行したという、風景式庭園に姿現す「フォリー(風変わりなもの)」も園内各地にあるようです。
僕たちが見たのは、「地層のフォリー」と「織物のフォリー」
僕は特に「織物のフォリー」が好みでした。
こりゃ確かに風変わりだ。
また時間たっぷりとってのんびり撮影しに来たいです。
公園の周りにはお金持ちがたくさん住んでそうなかっこいいマンションがいくつも建ち並んでいました。
近在の方々の憩いの場としてアイランドシティ中央公園はあるようで、お子さん連れで賑わって、牧歌的な雰囲気にとても癒されました。
なんやかんやでぐりんぐりんの屋上で集合写真も撮れたし、よかったよかった。
不安定な場所で三脚がなくても、工夫次第でなんとかなるものですね。
公園をあとにした我々は祇園の街へと消えてゆきました。撮り歩きの疲れを癒すための宴が待っているから。例のごとく写真がないのが、楽しかった証拠よ。
久しぶりに夜中にグロッキータロウになるほど飲んでしまいました。楽しいのが悪い。責任者出てこい!(ありがとう)
宴の翌日
翌日は奈良漬けのような体を引きずりながらホントレートを3件。
合間に撮り歩きも。
あ。
全てを終えてお疲れモードの中、どうせ博多に来ているのだからと、気力を振り絞ってラーメンを食べました。写真は撮っていません。主催者たけしさん、右腕のしゅんさんぽ、愛しのひげこいさんとテーブルを囲んで息をつく間も無く新幹線へ。
車内ではみんなぐっすり。遊び疲れた子どものように体力が空になるまで楽しめる「たけさんぽ」は何回参加しても最高のイベントですね。
次回も、もちろん参戦です。
早く告知されないかな。
というわけで、今回はここまで。
主催のたけしさん、本当にお疲れ様でした。最高のイベントを企画してくれていつもありがとう。
お話してくれた参加者の方々、8班のメンバーもありがとうございました。写真を楽しんでいる限り、またいつかお目にかかることもあるかと思います。その時は一緒に飲みながら写真を撮ってやってくださいな。
素晴らしい人たちとの出会いに感謝を込めて、バイバイ!