カメラを始めて1年が経ちました(2) 最強のスナップシューターGRⅡと僕。
みなさんこんにちは。
今日もだらだらしてますか?
どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。
今回も前回に引き続き、カメラを始めてからの1年を振り返ろうと思います。
初代相棒D5300と素敵なカメラライフを歩み始めた男は、いつの間にか物足りなさを感じるようになります。
次第にエスカレートしていく彼の行動の先には、一体何があったのでしょうか。
それでは早速いってみましょう!
四六時中写真撮りたい病発症 GR時代(2017年10月〜)
写真を撮るのって本当に楽しい。
そう思うようになって数ヶ月。
僕は病気にかかってしまいました。
24時間エニウェア写真撮りたい病です。
本当に辛く、苦しい病気です。
素敵なシーンを目にしてカメラを持っていなかった時の絶望たるや。
思わずそこにないカメラをエアーで構えながら涙を呑むしかない、あの絶望。
シャッターチャンスは24時間年中無休、いつ何時訪れるかわからないのです。
とはいえ、いつでも一眼レフという大きなものを首からぶら下げている訳にもいかないのです。
一応僕も人間なので。
時と場所を選ばないカメラがあればいいのに……
でも、そんなワガママを叶えてくれるカメラなんてな……あった〜!!
てな感じで僕が出会ったのが、最強のスナップシューターRICOH GRⅡ。
即購入です。
これがまた僕のカメラライフを一つ上の次元で充実させてくれた、最高の相棒。
撮れる写真はD5300に見劣りしないのに、ポケットに入れて持ち運ぶことができるなんて!
さらに多彩なエフェクトもあって楽しい。
GRⅡのおかげで、僕はどこにいても何をしていても、楽しく写真が撮れる体になりました。
最高。
もともとスナップ撮影が好きという特性を持っていたのでしょうか、不思議とD5300で撮るよりも面白い写真が撮れるようになりました。
現在に至るまでなにかとお世話になっているGRⅡ。
フルサイズ化した「Ⅲ」が発売されると言われて久しいですが、このコンパクトさが失われるのだとしたら、このままでいいかなあ、と考えています。
それぐらい僕はGRⅡが好きなんだなあ たろを
以下、GRⅡと過ごした日々です。
ふと入ったお店で変なもの見つけても、撮れる。
鉄鍋餃子屋に一眼レフ持って入る人はなかなかいないですからね。
あれ、D5300でもこんなことしてたな?
尾道にて
有名な大阪梅田、朝日プラザの螺旋階段も。
良いマフラーだなあ、と思って撮ったらたまたま自転車も黄色、電信柱の黄色も!
磨りガラスって良いですよね。
どこか忘れました笑
それぐらい「おっ」と思った時に撮ってるんですね。
これは京都のとらやですな。
流石にロゴが入ってたら僕でもどこで撮ったかわかります笑
そしてマクロモードで寄れるのも素晴らしい。
最短撮影距離10cmです。
お正月の起き抜けにもう撮ってる。
甥っ子はもう起業するつもりかな?
寒空の下、震えながら車の屋根の上に直置きして撮った牛久大仏。
ハイコントラストなモノクロで。
モノクロかっこいい。
近所で撮ってるのはだいたい飲み会帰りですね。
GRⅡに手ブレ補正機能はないので、酔っ払って撮ると意味不明なものが量産されます。
シラフになって「?」となること多数。
塗り忘れたのか、意図的なものなのか。
なんにせよ、こういうものを街中で見かけて撮るのが楽しいです。
赤が映える。
ルーフ部分が白とびしているのがもったいないですが、面白かったので。
いろんなところに生ってるリンゴ。
網々の立体駐車場の陰影面白い。
あ、しゅんさんぽ。
懐かしき尾道の夜。
ボディが小さいので、壁面に張り付いてリフレクション狙ったり。
姫路駅前でパチリ。
これも飲んでるなあ。
どこで撮ったか記憶がありませんもの。
以上、GRⅡと出会ってから撮った写真たちでした。
飲んだ後に撮ったり、何も考えずに歩いていたり、およそ一眼レフを持ち歩くことを想定していないシチュエーションでの写真が多いのがおわかりいただけたのではないでしょうか。
つまり、最高なのです(雑な結論)
だって特に言うことがないんですよ。
最高なもんは最高なんですから。
今日は撮りに行くぞ!と気合いを入れる必要がなくて、面白いなあと思った次の瞬間にはシャッターが切れている。
心が動いた瞬間と撮影とのタイムラグは小さければ小さいほど良い気がするのは僕だけでしょうか?
それに、ポケットにGRⅡを忍ばせているだけで、今日も面白いものと出会えるような気がしてくるのです、不思議なことに。
というわけで、みなさんもお酒飲みながら写真撮りましょう!
以上カメラ始めて1年レポート、GRⅡ編でした!
お読みいただき、ありがとうございました。
次回はついにフルサイズ?