Books だらり庵

面白かった本、訪ねた本屋さん、撮った写真なんかについてだらだら綴ります。ごゆっくり。

いなべ梅祭りで望遠レンズを振り回してきました!( XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR 作例)

皆さん、こんにちは。

今日もだらだらしてますか?

どうも、だらり庵 庵主のクロギタロウです。

 

少しずつ春めいてきましたね、2019年。

僕は正直、春はあまり得意ではありません。

花粉症持ちなので、24時間苦しいです。

不思議と体調を崩すのも春が多いです。

春生まれのくせにね。

だから春は部屋で大人しく本を読んでいる方が好きです。

 

そんな僕ですが、大好きな友人に誘われれば話は別です。

決死の覚悟で外出します。

そして写真を撮り歩いたり、お酒を飲んだりします。

そう、たとえその行き先が花粉の本陣だったとしても……。

 

というわけで、梅を撮りに行って来ましたので、今回はその時の様子を写真で振り返ろうと思います。

使用機材はFUJIFILM X-H1にXF50-140mm F2.8です!

作例多数です!

早速いってみまッッッくしょい!!!!!

う〜い……

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登場人物紹介

はるかさん

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ブログ「はるかめら」を運営。

harucame.com

ゆるふわの写真が持ち味で、梅を撮るために生まれて来たような人。

今回梅を撮りに行こうと誘ってくれました。

使用機材は庵主と全く同じ、FUJIFILM X-H1 XF50-140mm F2.8。

花粉症持ち

 

しゅんさんぽ

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もはや説明する必要が無い気がする。

ブログのリンクも貼る必要あるかな。

毎記事出て来てないですか?

写真の腕は確かですが、今回は美女がいないので、不満そうでした。

花粉症持ち

 

今回はXF50−140mmの作例も兼ねています。

僕は普段風景を撮らないので、あまり参考にならないと思いますが、ああこんな感じの画角で撮れるのねぐらいで読んでいただけると幸いです。

ちなみに構えた感じは下の写真のようになります。

大きいと思うか、そうでもないと思うかで、その人の人となりが分かるとか分からないとか。

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※写真の男性は、はるかさんでも庵主でもありません。通りすがりのFUJIFILMユーザーです。珍しい!(X-T2にXF50-140mmを着けておられました)

 

撮影場所:三重県 いなべ市梅林公園

今回撮影の舞台となったのは、三重県いなべ市梅林公園です。

梅の名所として有名なのだそうですが、はるかさんにお誘いいただくまで全く知りませんでした。

晴天にも恵まれ、見頃を迎えていたようで、たくさんの人が押しかけていました。

公園に入るまでにおよそ1時間ほどの渋滞も経験しました。

姫路を午前5時半ごろに出発し、しゅんさんぽを拾い、はるかさんを拾い、午前10時過ぎには公園付近に到着していたのですが、園内に入れたのは午前11時過ぎでした。

開園は午前8時ですが、何時に到着すればスムーズに入れるのかはわかりません。

車内で快適に過ごすための事前の準備は必須かもしれません。

(あの渋滞で何組の家族やカップルが険悪な雰囲気になったでしょうか…それぐらいの渋滞具合でした)

あとは特にお伝えすべきことはないので、バンバン写真を貼っていきましょう!

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むむっ。

 

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ムムムッ???

どうやって撮ったらいいのかわからない!!(彩度MAX!!)

普段被写体を画面にバーン!暗めな雰囲気でズーン…で撮ってばかりなので、ど晴天のもとでの華やかな風景の撮り方が、皆目見当もつきません笑

こりゃ困った。

 

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なんとかいつも通りに寄せようと、人にカメラを向けます。

50メートルほど後方から笑

 

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写真撮る人が多くて楽しかったですね。

 

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あの人はどんなカメラ使っているんだろう、とか考えながら。

 

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年配の方が多かったのですが、ほとんど皆さんCanonNikonのようでした。

若い人はSONYもちらほら。

珍しかったのは、FUJIFILMのGFX50RにでっかいPENTAXのレンズを組み合わせた剛の者。

そもそも外でフジユーザーを見かけないのに、GFX、しかもPENTAXのレンズ。

初めて見る組み合わせに静かに興奮していました。

 

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年季の入った雰囲気の方も。

 

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もはや梅が眼中にありません。

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楽しそうな人の後ろ姿しか見てません。

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年月を重ねた夫婦が梅の下をゆきますよー。

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???

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こら邪魔です。

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どいてください!

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いつものやつとかいらないから!

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撮るとしてもα7Ⅲを撮らせなさいよ。

この1枚、元データだとレンズにくっきり梅の木が写り込んでいて、とても綺麗。

 

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公園内で一番のハイライトがここなのでしょう。

このせせらぎに、多くの人がひしめいていました。

 

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しゅんさんぽの背後をとり、見よう見まねで同じような写真を撮ろうとしてみましたが、完全に別物……。

腕の差を見せつけられました。

 

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しょうがないので、しゅんさんぽやはるかさんが見ていない所を撮っていくスタイル。

 

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もう少し寄りたかった。

50-140だとあと一歩望遠が足りない!と思うことが時々ありますね。

 

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ワンちゃん連れの方も結構いらっしゃいました。

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もはや幹を撮り始める始末。

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ホワイトバランスをいじってみたり。

 

とまあ、悪戦苦闘しながら梅を撮りました。

僕の写真では梅の撮り方の参考にならないので、はるかさんとしゅんさんぽが書いてくれた記事を参考にするのがよいかと思います。

harucame.com

shunsanpo.com

 

梅以外の作例

僕としては最後にXF50-140mmの解像感がえげつないということだけお伝えしておこうと思います。

はるかさんのナイスな提案で琵琶湖畔で夕焼けをパシャパシャ。

夕焼けを撮りに行ったのですが、前述の通り背景を撮らない庵主。

ひたすらアヒルを撮っていました。

 

そこで気付いたのが、白の描写がすんげいということ。

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羽毛のふはふはとした感じが素晴らしく写っているかと思います。

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ブログ用のサイズでこの羽の具合です。

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元データ大変なことになってます。

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しゅんさんぽは水かきが解像されすぎていて、ドン引きしていました。

拡大してみたら本当にすごかった……。

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成人男性が構えた様子がこんな感じ。

写真撮ってる!という感じが一目で分かる大きさですね。

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こうして楽しい時間は、山の向こうに滑り落ちて行った夕陽のように、あっという間に過ぎてゆきました。

日が落ちれば、火を灯すのが人間というもの。

 

つまり

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近江牛最高ってこと。

 

というわけで今回も最高に楽しかった!

遊んでくれたはるかさん、しゅんさんぽありがとう!

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というわけで、今回はここまで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

バイバイ!